結婚相談所に入会したのに、思っていたほど申し込みが来ない。そんな状況に、正直なところ戸惑っていませんか。
入会金や月々の費用を払って、プロフィールも写真もそれなりに手をかけて用意したはずなのに、蓋を開けてみたら反応はぽつぽつ、あるいはゼロ。
「自分は選ばれない側の人間なんだろうか」
と、静かに落ち込んでしまう気持ちはよくわかります。
でも先に結論からお伝えすると、それはあなただけが特別に悪いわけではありません。
結婚相談所という仕組みそのものに、男性側にとって不利に働きやすい構造があるからです。もちろん、改善できる部分がまったくないわけでもありません。
この記事では、次の3つを順番にお話ししていきます。
- 男性に申し込みが来にくいのは、そもそもどういう仕組みなのか
- 申し込みが来ない具体的な原因を、自分でチェックできる形で整理する
- 30代・40代の男性が、実際どのくらいの申し込みやお見合い成立を目安にすればいいのか
焦る前に、まず状況を正しく理解することから始めましょう。
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結婚相談所で迷ってる方におすすめ
結婚相談所で男性に申し込みが来ないのは「普通」なのか

結論から言うと、ある程度は普通のことだと考えて大丈夫です。ここでいう「普通」というのは、あなたに魅力がないという意味ではなく、仕組み上そうなりやすいという意味です。
少し順を追って説明します。
女性会員は「条件検索」でお相手を探す仕組みになっている
多くの結婚相談所では、女性会員が年収や年齢、身長、職業といった条件を絞り込んで検索し、その結果に表示された男性の中からお見合いを申し込む、という流れが一般的です。
つまり、あなたのプロフィールがどれだけ丁寧に作り込まれていても、検索条件そのものに引っかかっていなければ、そもそも見てもらう機会が生まれません。
マッチングアプリのように「なんとなく目に留まったから申し込んでみる」という偶然の出会いが起こりにくいのが、結婚相談所の特徴です。
男性会員は基本的に「申し込む側」という前提で作られている
もう一つ知っておきたいのが、結婚相談所というサービスは、男性が自分から積極的に申し込んでいくことを前提に設計されているという点です。
女性向けに書かれた婚活記事の多くは「プロフィールを充実させて待ちましょう」というトーンで書かれていますが、男性の場合は少し事情が違います。
待っているだけでは動き出さない仕組みだと理解しておくと、無駄に落ち込まずに済みます。
申し込みが来ないことに悩むより、自分からどれだけ動けているかに目を向けたほうが、結果的に近道になることが多いです。
年代が上がるほど、母数として厳しくなりやすい
もう一つ、目を逸らしたくなるけれど大事な事実があります。それは、年代が上がるにつれて、条件検索に引っかかる母数そのものが減っていくということです。
これは能力や人柄の問題ではなく、単純に女性側の希望条件(年齢の上限設定など)によって、検索結果に表示される確率が下がっていくという話です。
次の章と、この後の年代別の目安のパートで、もう少し具体的に見ていきましょう。
申し込みが来ない4つの原因【チェックリスト】

ここからは、申し込みが来ない原因を4つに分けて整理していきます。全部が当てはまる必要はありません。まずは自分がどれに近いか、気軽にチェックしてみてください。
① 条件面のフィルタリングに引っかかっている
先ほどお伝えした通り、女性会員は年収・年齢・身長・職業などの条件で検索をかけます。この条件から外れていると、プロフィールの中身がどれだけ良くても、検索結果の画面にすら表示されません。
特に年収と年齢は、多くの女性が最初に設定する条件です。ここで大きく外れている場合、プロフィールの改善よりも先に、希望条件の見直しやカウンセラーへの相談のほうが効果が出やすいケースがあります。
② プロフィール・自己紹介文が男性ならではの弱点を抱えている
条件面はクリアしているのに申し込みが来ない場合、次に疑いたいのがプロフィールの中身です。
男性のプロフィールにありがちなのが、趣味や休日の過ごし方を一言で済ませてしまうパターンです。
「趣味は読書です」
「休日は家でゆっくりしています」
だけでは、相手はあなたがどんな人なのか想像できません。同じ内容でも、具体的な情報が一つ加わるだけで、印象はぐっと変わります。
また、仕事や年収の話に偏りすぎているプロフィールも、実は敬遠されやすい傾向があります。スペックだけでなく、一緒に過ごす時間を想像できるような人柄の情報を入れることが大切です。
③ 写真が結婚相談所の水準に達していない
婚活における第一印象の大部分は、写真で決まると言っても言い過ぎではありません。
スーツ姿の証明写真のような硬い写真や、逆にラフすぎるスナップ写真は、どちらも結婚相談所の雰囲気には合わないことが多いです。
自然な表情で、清潔感が伝わる一枚。これだけで申し込みの数が目に見えて変わったという声は珍しくありません。
プロのカメラマンに依頼するかどうかは別として、少なくとも「この写真を見て会ってみたいと思うか」を、一度客観的な目で見直してみる価値はあります。
④ そもそもの活動量、つまり自分からの申込数が足りていない
最後は、意外と見落とされがちなポイントです。申し込みを「待つ」だけの姿勢になっていないでしょうか。
結婚相談所は、多くの場合、月に申し込める上限件数が決まっています。
この上限をきちんと使い切っている人と、なんとなく数件だけ申し込んで様子を見ている人とでは、成立するお見合いの数に大きな差が出てきます。
断られることを恐れて申込数を絞ってしまう気持ちはよくわかりますが、婚活においては行動量そのものがチャンスの数に直結します。
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【年代別】30代・40代男性は申し込みがどう変化していくのか

ここまでの原因を踏まえたうえで、気になるのは「じゃあ実際、自分と同じ年代の男性はどれくらい申し込みをもらえているのか」という点だと思います。
結婚相談所ごとにシステムや会員層が異なるため、正確な統計として断言できる数字ではありませんが、活動している方の傾向として、おおよその目安をお伝えします。
あくまで一つの参考として捉えてください。
30代前半の場合
30代前半は、婚活市場の中では比較的申し込みを受けやすい層です。女性側の希望年齢の範囲に収まりやすいため、条件検索の段階で弾かれにくいのが理由です。
とはいえ、これは「何もしなくても申し込みが来る」という意味ではありません。同じ年代の中でも、プロフィールや写真の完成度によって差はしっかりつきます。
むしろこの時期にきちんと土台を作っておくことが、その後の活動を楽にしてくれます。
30代後半〜40代前半の場合
この年代になると、女性側の希望条件の上限に差しかかり始める人が増えてきます。そのため、30代前半に比べると、待っているだけで来る申し込みの数は自然と減っていく傾向があります。
一方で、この年代は自分からの申し込みに対する反応率が下がりやすい時期でもあります。
つまり「待つ婚活」から「攻める婚活」への切り替えが、これまで以上に重要になってくるタイミングだと言えます。
年収や安定した仕事といった強みがある場合は、プロフィールの中でしっかり言語化しておくと良いでしょう。
40代後半以降の場合
40代後半以降になると、条件検索の母数自体がさらに絞られていくため、申し込みを待つ姿勢では活動が停滞しやすくなります。
この年代で成婚につなげている方の多くは、自分から動く量を増やし、条件を柔軟に見直しながら、カウンセラーとこまめに連携を取っているという共通点があります。
数字だけを見ると厳しく感じるかもしれませんが、年代が上がったからといって可能性がなくなるわけでは決してありません。動き方を変えることで、状況は十分に変えていけます。
今日からできる改善アクション5選

原因が見えてきたところで、次は実際に手を動かせる部分に移りましょう。どれも今日中に取りかかれることばかりなので、できそうなところから一つずつ試してみてください。
① プロフィール文を「検索されやすい言葉」で書き直す
まず見直したいのは、プロフィールの中の言葉選びです。趣味や休日の過ごし方を、もう一段だけ具体的にしてみましょう。
「読書が趣味です」を「歴史小説が好きで、月に2〜3冊は読んでいます」に変えるだけで、同じ趣味を持つ相手の目に留まりやすくなりますし、お見合いでの会話のきっかけにもなります。
仕事についても、職種名だけで終わらせず、どんな時にやりがいを感じるかを一文添えると、人柄が伝わりやすくなります。
書き終えたら、一度「これを読んだ人が、自分に話しかけたいと思えるか」という視点で読み返してみてください。
② 写真をプロフィール用・自然な表情用で使い分ける
写真は1枚だけで判断されるものではありません。多くの相談所では複数枚のせられるので、きちんと正面から撮ったプロフィール写真と、自然な笑顔が伝わるスナップ写真を、役割を分けて用意しましょう。
スーツ姿の証明写真しか載せていない場合は、私服で撮った写真を1枚加えるだけでも印象が和らぎます。
逆に、カジュアルな写真しかない場合は、清潔感のあるきちんとした一枚を軸に据えると安心感が出ます。
迷ったら、家族や友人に「この写真、話しかけやすそうに見える?」と率直な感想をもらうのも一つの方法です。
③ 自分から申し込む数を、月の上限まで使い切る
先ほどお伝えした通り、申し込みを待つだけの姿勢は、婚活のペースを大きく遅らせてしまいます。
多くの相談所には月ごとの申込上限があるので、まずはその上限を意識して使い切ることを目標にしてみてください。
条件が完全に一致していなくても、プロフィールを読んで少しでも気になった相手には申し込んでみる。断られることは前提として受け止め、数をこなすことで初めて成立率も見えてきます。
最初のうちは心が折れそうになるかもしれませんが、行動量を増やした人ほど、その後の展開が早くなる傾向があります。
④ 希望条件を、年収と年齢の両面から見直す
申し込みが極端に少ない場合は、自分が設定している希望条件が、実は自分自身の首を絞めている可能性もあります。相手に求める条件を厳しく設定しすぎていないか、一度見直してみましょう。
条件を緩めることは、妥協ではありません。実際に会ってみないとわからない魅力があることも多く、条件を少し広げるだけで、これまで出会えなかったタイプの相手とのご縁が生まれることもあります。
⑤ カウンセラーに「申し込みが来ない」ことを、そのまま率直に相談する
最後に、意外と使われていないのがカウンセラーという存在です。申し込みが来ないことを、恥ずかしいと感じて一人で抱え込んでいませんか。
カウンセラーは、多くの会員のプロフィールや活動状況を日常的に見ています。あなたのプロフィールのどこを直せば良いか、今の希望条件は現実的かどうか、具体的なアドバイスをもらえる可能性が高いです。
中には、条件から外れた相手でも代理で取り次いでくれる相談所もあります。一人で悩む前に、まずは正直に相談してみることをおすすめします。
改善しても申し込みが来ない場合に考えるべきこと

ここまでの改善アクションを一通り試しても、状況があまり変わらない場合もあると思います。その場合は、自分自身の問題というより、相談所そのものとの相性を疑ってみる段階かもしれません。
相談所の会員層と、自分の希望条件が合っていない可能性
結婚相談所によって、登録している会員の年齢層や地域、価値観の傾向はさまざまです。
あなたの希望や条件と、その相談所の会員構成がそもそも噛み合っていない場合、どれだけプロフィールを磨いても結果が出にくいことがあります。
会員数が多い相談所だから安心、というわけでもありません。自分が求めている年代や価値観の会員が、実際にどれくらいいるのかを、入会時の資料や担当者への質問を通じて確認しておくと、後々のミスマッチを防げます。
相談所の乗り換え・併用という選択肢
写真やプロフィールを何度も見直し、申込数も十分にこなしているのに変化がない。そんな時は、思い切って相談所を変えてみるのも一つの手です。
実際に、乗り換えたことで申し込みの数が大きく変わったという声も少なくありません。
すぐに退会という決断が難しければ、複数の相談所を併用しながら、自分に合う環境を探るという方法もあります。
今の場所に固執しすぎず、自分に合った婚活の場を選び直す柔軟さも、遠回りに見えて実は近道になることがあります。
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よくある質問
Q. 結婚相談所で男性の申し込み平均数はどれくらいですか?
A.相談所やプロフィールの内容によって大きく差があるため、一概には言えませんが、活動初期は数件〜十数件程度というケースが多いようです。条件や年代によってはそれ以下になることもあるため、平均値そのものよりも、自分の活動量を継続的に見直すことのほうが大切です。
Q. 入会して何ヶ月で申し込みが来ないと諦めるべきですか?
A.数字だけで判断するのは早計です。プロフィールや写真の見直し、申込数を増やすといった改善アクションを一通り試したうえでも変化がない場合に、初めて相談所の見直しを検討するくらいのペースで考えて良いでしょう。焦って結論を急ぐ必要はありません。
Q. 年収が低いと申し込みは来ませんか?
A.年収は多くの女性が重視する条件の一つではありますが、それがすべてではありません。人柄が伝わるプロフィールや、清潔感のある写真によって、年収だけでは測れない魅力を伝えることは十分に可能です。
Q. カウンセラーに相談すると申し込みは増えますか?
A.直接的に申し込みを増やす保証はありませんが、プロフィールの改善点や希望条件の見直しなど、具体的な助言をもらえる可能性は高いです。一人で悩み続けるより、早めに相談したほうが状況が動きやすくなります。
まとめ
結婚相談所で申し込みが来ないという悩みは、あなたの魅力が足りないからではなく、条件検索という仕組みや、年代による母数の変化といった構造的な要因が大きく関わっています。
そのうえで、プロフィールや写真、申込数といった自分でコントロールできる部分にも、まだ伸ばせる余地が残っています。
まずはプロフィールと写真を見直すこと、そして自分からの申込数を増やすこと。この2つから始めてみてください。
それでも状況が変わらない時は、一人で抱え込まず、カウンセラーへの相談や相談所そのものの見直しも、選択肢として持っておきましょう。
焦らず、でも立ち止まりすぎず、少しずつ前に進んでいきましょう。


